10月---秋の台風一過の午後、強い日差しの中、面亀一同汗まみれで
なにをやっているのでしょうか?あれ?な・な・なんと稲わらを干しているではありませんか

???面亀さんは農家だったのでしょうか???

さてここで質問。この稲わらは、一体何に使うものでしょうか?

ヒントは熊手を飾る際の大事な部品で、しめ縄以外の部品です。
「酉の市」でお客様に熊手をお渡しする際
熊手に付けると、大変縁起が良いとお客様は大喜びします!





≪記録的な台風一過の午後、真夏を思い出させる日差しです。≫




≪たくさんの稲わら、この日は一反(300坪)分の稲わらを干しました。≫




≪2週間ほど前の、刈り取る前の田んぼです。稲がすくすくと育ってきています。≫


さては・・・?
<とっても縁起の良い面亀特製の稲穂を作る稲わらです。>

稲穂は面亀の熊手になくてはならない大事な縁起の良い部品です
面亀は一つひとつの小さな部品も細心の注意を払い丹念に作成しています。





≪たわわに実った稲穂を串に付け、熊手に取り付け易いように丁寧に作ります。≫





小さなミニ熊手から大きな熊手まで稲穂は熊手に欠かせません。
熊手に付けて、最初はまっすぐにぴんと張っていた稲穂も
日が経つにつれて垂れ下がり、さらに大きく実るように見えます。
稲穂とともに、皆様のお仕事・ご商売も、大きく実る事でしょう
・・・実るほど、こうべをたるる稲穂かな・・・
縁起の良い「稲穂」も面亀の大切な「顔」です。